【令和4年度天皇杯・皇后杯全日本6人制バレーボール選手権大会関東ブロックラウンドブロック別トーナメント戦】vs大東文化大学・筑波大学

日本体育大学vs大東文化大学

2‐0

25‐18)

25‐17)

◎第1セット目

1セット目はパスからのスタートです!

1点目から江藤(MB)が冷静にプッシュを

決め流れを作るきっかけを作ります!その後

序盤は廣瀬(OH)・大村(OP)を中心とした

サイドからの攻撃で相手ブロックを乱して

いきます!しかし,点差を話していきたい場面

で相手サイドのブロックを利用した攻撃に

はまってしまいます。ディガーとの連携が崩れ

連続で得点を奪うことが出来ません。(7‐6)

この場面で相手の流れを断ち切ったのは江藤・

大村の4年生コンビです!1本目が乱れ,

ハイセットの場面でも力強いスパイクで次々と

相手から得点を奪っていきます!相手との点差

を突き放し,ここで大東文化大学がタイムアウト

を取ります!(11‐6)

タイム後も日体大は攻める姿勢を崩しません!

大村・石倉(OH)・目黒(MB)の速さある

コンビにより得点を重ねていきます!

ゲーム後半,江藤がサーブを打つタイミングで

西行(R)がコートに入ります!(18‐14)

西行の安定したパス力と粘りあるディグが相手に

ポイントを与えません!最後は廣瀬の相手ブロック

を利用した平行攻撃が決まり1セット目を日体大

が先取します!

MC 江藤→西行 

◎第2セット目

2セット目はサーブからのスタートです!

1点目は江藤のクイック攻撃が決まり自分達

の流れを作り出していきます!その後も

大村(OP)のコースをうまく使い分けた

緩急ある攻撃が次々と決まっていきます!

相手との点差を徐々に広げ,ゲームが中盤に

突入した場面で大東文化大学がタイムアウト

を取ります!(11‐7)

タイム後も慌てることなく相手サイドのブロック脇

を狙った攻撃に対し石倉・萩原(Li)のディフェンス

陣が粘りを見せます!相手の攻撃をよく見た位置取り

でボールを自コートに落としません!ゲームの後半に

差し掛かった場面で日体大は2枚替えを行います!

大村・袋(St)に代わり丸岡(OP)・大谷(St)が

入ります!(17‐14)

メンバーチェンジをした直後の得点は大谷・丸岡の

息の合った速さある平行攻撃が決まり日体大が

さらに自分達の流れを作り出していきます!

相手との点差をさらに広げここで大東文化大学が

2回目のタイムアウトを取ります!(21‐16)

その後も冷静かつ大胆なバレーで攻める姿勢を

崩しません!最後は大村のライトからの平行が

決まりゲームセットです!

MC 廣瀬→折立 大村→大谷 袋→丸岡

結果2‐0で日本体育大学の勝利です!

 

トーナメント戦の為続いて筑波大学と

試合を行いました!

 

日本体育大学vs筑波大学

0‐2

(20‐25

(18‐25

◎第1セット目

1セット目はパスからのスタートです!

序盤から両チーム粘りのラリー戦を繰り広げ

我慢の展開が続きます!日体大は相手の速い攻撃

に対し萩原が素早い反応でボールに食らいつきます!

江藤の丁寧な二段トスを石倉がパワーあるスパイク

で得点を重ねます!しかし,徐々に相手の速い攻撃

に対しこちらのブロック対応が遅れていきます。

相手のクイック,サイドを効果的に用いたコンビに

対し守備が崩れていき点差を離されてしまいます。

相手に3点連続得点を許した場面で日体大は

タイムアウトを取ります。(8‐13)

タイム後,相手のパスが乱れた瞬間を見逃さず石倉

が冷静にダイレクトを決めます。萩原の粘りある

ディグが相手への得点を阻止します!しかし,

徐々にこちらの攻撃が相手ブロックにグットタッチ

を取られていきます。相手ミドルの素早いクイック

攻撃が加わり縮まった得点が徐々に離されて

いきます。ここで日体大は2回目のタイムアウト

を取ります。(13‐16)

タイム後,相手のミスに助けられ3点差までに

点差を縮めますが,自分たちの力みから自分達のミス

も重なってしまいます。最後は目黒のコースを攻めた

ブロード攻撃がアウトと判定され,1セット目を

落としてしまいます。

MC 石倉→折立 江藤→西行

◎第2セット目

2セット目はサーブからのスタートです。

石倉に代わりスタートに折立(OH)が入ります。

序盤から筑波大学のサイド・ミドルの素早い攻撃に

対応することが出来ず連続失点をしてしまいます。

しかし,大村・折立の相手ブロックの間を狙った

攻撃が決まり日体大も流れを作り出していきます!

しかし,徐々にこちらの攻撃に対し相手ブロックが

完成されていき,グットタッチを取られて

しまいます。得点を重ねることが出来ずここで

日体大がタイムアウトを取ります。(5‐10)

タイム後,廣瀬のブロックを利用したスパイク,

江藤の高さある攻撃が決まり,相手との点差を

縮めていきますが相手の固いブロックに阻まれて

しまいます。焦りから徐々にコンビミス・

フォローミスなどもったいないミスが生まれて

しまいます。相手が20点に乗ったタイミングで

日体大は大谷・丸岡の2枚替えを行います。

相手の固いブロックに対しフォローを徹底し,

同じ失点を防いでいきます。丸岡の平行攻撃も

決まり,日体大が徐々に自分達の雰囲気を

作り出していきます!しかし,相手の冷静かつ

パワーある攻撃にブロックとディグの連携を

完成させることが出来ません。最後は相手ライト

の中に切り込んだ攻撃が決まりゲームセットです。

MC 江藤→西行 大村→大谷 袋→丸岡

結果0‐2で筑波大学の勝利です。

応援の程ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

2022年10月22日