【2023年東日本バレーボール大学選手権】vs東京女子体育大学

日本体育大学VS東京女子体育大学

 3‐1

(16‐25

25‐20)

25‐20)

25‐21)

◎第1セット目

1セット目はキャッチからのスタートでした!

スターティングメンバーは、

OH:廣瀬、折立 MB:呂比州、前田 OP:中野

S:岩本 Li:新永 です!

出だしは、折立のスパイクや呂比州のブロード

攻撃で点数を取ります!

しかし、相手のサービスエースから流れを取られ

自分たちのミスを連続してしまいます。

相手と4点差がついてしまい、日体大が

1回目のタイムを取ります。(4‐8)

タイム後、日体大はミドル陣の速攻や

中野の強烈なストレートスパイクが決まり

ますが、相手のレフトエースのスパイクに

対応しきれず、連続で決められてしまいます。

なかなか点差を縮めることが出来ず、

完全に相手の雰囲気になってしまいます。

相手のライトにスパイクを決められたところで

日体大が2回目のタイムを取ります。(11‐17)

その後、岩本から尾崎、中野から袋の2枚替えを

しますが、相手のレフトエースが3点連続で

得点を取るなどし、大きく点差を広げられて

しまいます。(14‐22)

終盤相手の、コートの真ん中を狙ったプッシュに

リベロ新永が良い反応を見せ粘りますが、

攻撃で相手のブロックに捕まり得点することが

出来ません。

そして、最後は相手のサービスエースで

1セット目が終了しました。(16‐25)

MC 岩本→尾崎 中野→袋

◎第2セット目

2セット目はサーブからのスタートでした!

スターティングメンバーは、折立に代わって

石倉が入りました。

相手のレフトエースのスパイクポイントで

2セット目が始まります。

序盤、日体大は2セット目から出場の

4年生石倉のスパイクポイントがありましたが

相手の攻撃陣のかちあげを狙ったスパイクに

苦しめられ、4点差をつけられてしまいます。

(4‐8)

しかしその後、廣瀬の2連続得点で日体大が

流れを掴みます!!

相手のレフトエースに対抗するように、

日体大もセッター岩本の幅大きくを使った

トスワークで相手のブロックをかわし、

攻撃陣がスパイクを叩き込みます!!

岩本の良いサーブで相手のキャッチを崩し、

前田がそのボールをダイレクトで決めたり、

石倉がスパイクとブロックで3点連続得点を

上げるなどし点数をひっくり返します!!

ここで東京女子体育大学が1回目のタイムを

取ります。(17‐14)

タイム後も勢いはそのままで、廣瀬、石倉、

呂比州がスパイクを決め、更に点差を

離します!ここで東京女子体育大学が

2回目のタイムを取ります。(20‐15)

しかし、タイム後に石倉のサーブミスと

スパイクミスがあり、相手にブレイクを

許してしまいます。

すかさず日体大がタイムを取ります。

(20‐17)

その後、日体大が呂比州のリリースサーブで

扇谷、前田に代わり李をコートに入れます!

相手の攻撃に李の高いブロックが阻み、

思うように攻撃をさせません!

最後は、石倉のスパイクが決まった後

中野がブロックを決め、2セット目が

終了しました。(25‐20)

MC 呂比州→扇谷 前田→李

◎第3セット目

3セット目はキャッチからのスタートでした!

スターティングメンバーに変更はありません。

出だしから石倉のかちあげスパイクが

決まり、セットが始まります!!

呂比州も速攻やセカンドテンポの攻撃を

連続して決めるなどし、良いスタートを

きります!序盤に廣瀬が相手のライトに対しての

1枚ブロックの位置取りが良く、何度も

スパイクを止めます!!

また、相手のパワーのあふれるスパイクに

リベロの新永が食らいつき、ボールを

しっかりとコートに残します!!

相手のオーバーディグに中野がダイレクトを

叩き込み、点差を4点差にします!(10‐6)

そこからは、中野の角度のあるストレート

スパイクやブロックアウトが決まり、

さらに廣瀬のブロックシャットで雰囲気が

一気に日体大になったところで、

東京女子体育大学が1回目のタイムを取ります。

(15‐12)

タイム後、廣瀬のスパイク、石倉のバックアタック

呂比州の軟打が連続で決まり、点差が

さらに広がったところで東京女子体育大学が

2回目のタイムを取ります。(18‐12)

しかしその後、相手のバックアタックが

ネットインで決まり、さらにサービスエースを

取られ、雰囲気が悪くなってしまったタイミングで

日体大がタイムを取ります。(19‐15)

1,2セット目は相手の攻撃にブロックが対応

しきれず、かちあげやブロックアウトに

苦しめられましたが、3セット目でブロックや

ディフェンスラインを修正したことで

ディフェンスの連携がとれ相手に思うように

攻撃を決めさせません!!

特にブロックが相手をしっかりと

マークすることが出来ており、ブロック得点が

多く出ました!!

前田も相手のレフトエースのスパイクを

とめ、存在感を出します!!

終盤戦は、中野のスパイクが火を噴き、

ストレートに叩き込んだりクロスの相手の

レシーバーの間を上手く狙ったりと

幅のあるスパイクコースで得点を重ねます!

最後は中野のブロックポイントで3セット目が

終了します。(25‐20)

MC 呂比州→扇谷

◎第4セット目

4セット目はサーブからのスタートでした!

スターティングメンバーに変更はありません。

出だしから、中野のスパイクと廣瀬の

サービスエースが決まり良いスタートに

なります!さらに石倉の軟打や強打を混ぜた

多彩な攻撃で相手を翻弄します!!

リベロ新永のキャッチも安定しそれに

岩本のブロックを揺さぶるトス回しで

廣瀬、前田のスパイクが3連続で決まり、

点差を4点差にし、東京女子体育大学が

1回目のタイムを取ります。(10‐6)

タイム後も流れは完全に日体大です!

岩本のツーアタックから一気に4点連続

得点を奪い、点差がさらに開いたところで

東京女子体育大学が2回目のタイムを取ります。

(14‐7)

その後は、前田のサービスエースや

石倉のインナースパイクが決まりますが、

相手のレフトの連続スパイクで点差を

徐々に詰められ、日体大がタイムを取ります。

(18‐14)

タイム後、岩本がツーアタックを決め、

さらに相手のエースをブロックし、

流れを奪い返します!!

その後も相手の攻撃に対しての

ブロックが良く、ブロックワンチを

多くとります!!ワンチでチャンスボール

となったところで廣瀬、石倉のOH陣が

最後の猛攻撃で点数を稼ぎます!!

最後は中野のストレートスパイクが決まり、

4セット目が終了しました。(25‐21)

MC 呂比州→扇谷

結果 3‐1で日本体育大学の勝利です。

応援の程、ありがとうございました。

2023年06月23日