【2023年東日本バレーボール大学選手権】vs尚絅大学

日本体育大学VS尚絅大学

3‐0

(25‐23)

(25‐11)

(25‐18)

◎第1セット目

1セット目はキャッチからのスタートでした!

スターティングメンバーは、

OH:廣瀬、折立 MB:呂比州、前田 OP:中野

S:岩本 Li:新永 です!

出だしは、中野、折立の連続スパイク決定で

一気に3点を取ります!

更に呂比州のスパイクとブロックで流れを掴み

点差を離します!!(7‐3)

そこからはお互いの攻撃陣が打ち合う展開になります!

互いに一歩も譲らず、取っては取り返すを

繰り返します!!(14‐12)

その後、相手の強みである速くて多彩な攻撃に

苦戦してしまいます。

相手のミドルの、速攻や1人時間差にディフェンスで

対応しきれずに雰囲気を崩され、自ミスを

生んでしまい、相手に逆転を許してしまいます。

ここで日体大が1回目のタイムをとります。(16‐18)

タイム後、扇谷を廣瀬のバックローテ3枚で

起用したり、2回目のタイムを使ったりし

点差を詰めれるよう奮闘し、1点差に詰めたところで

尚絅大学が1回目のタイムを取ります。(21‐22)

その後の流れは日体大が掴み、呂比州、廣瀬の

スパイクが連続で決まり、最後は廣瀬の

ブロックポイントで1セット目が終了しました。

(25‐23)

MC 廣瀬→扇谷

◎第2セット目

2セット目は、サーブからのスタートでした!

スターティングメンバーに変更はありません。

出だしは両チームともスパイクで点数を重ねます!

日体大は折立のスパイク攻撃が光り、

流れを掴み、相手もミスをし始めたあたりから

一気に得点を広げます!!(8‐4)

その後もセッター岩本の相手のブロックを惑わす

トスワークで自分達の良い攻撃パターンを

引き出します!!

春季リーグ戦で改善点に出た、ファーサイドに

頼らない攻撃をしっかりと意識したトス展開で

ミドルを含めた全ての攻撃陣が得点を取ることが

でき、相手が的を絞りにくい状況を

作ることが出来ていました!

そのままの勢いで得点を重ね、中野、折立の

連続ブロック得点で点差が10点に

開いたところで尚絅大学がタイムを

取ります。(17-7)

2セット目は前半も後半も特にリベロ新永の

粘りのあるレシーブが光っていました!

1セット目で落ちていたところでも2セット目には

位置取りなどを修正して相手の速い攻撃や

緩い攻撃にも素早く反応しコートに

ボールを落としません!!

後半、2枚替えで尾崎と袋がコートに入ります!

(20‐9)

折立に代わり扇谷もバックローテでコートに入り

バックアタックを決めるなどして存在感を

見せました!!(23‐10)

最後は尾崎のスパイク、呂比州のサービスエース

で2セット目が終了しました。(25‐11)

MC 岩本→尾崎 中野→袋 折立→扇谷

◎第3セット目

3セット目は、キャッチからのスタートでした!

スターティングメンバーに変更はありません。

折立のスパイク決定から3セット目が始まりました!

お互いの攻撃陣がスパイクポイントを重ね、

出だしは1点ずつ取り合う展開となりました!(5‐4)

1セット目は相手の時間差攻撃や絡みの多い攻撃に

ブロックが対応できず、ディフェンスの連携が

出来ていませんでしたが、セットを重ねていくにつれ

相手をよく観察してCallをし、対応できた為

相手に思うような攻撃をさせずに自分達の

プレーをすることが出来ました!!

流れも一気に日体大となり、相手のミスを誘います!

前田のスパイクも光り、点差を離します!(17‐13)

ここで廣瀬のバックローテ3枚で竹内を入れ、

レシーブを固めます!!

竹内のナイスサーブから中野、折立の

スパイクも流れに乗り、点差が6点差になったところで

尚絅大学がタイムを取ります。(20‐14)

タイム後、相手のサーブが走り、3点連続で

得点を許してしまいます。

ここで日体大がタイムを取ります。(21‐17)

最後、日体大が2枚替えをし、尾崎と袋が

入り、攻撃力を上げます!

尾崎が得点をし、雰囲気を盛り上げ、

そのままの流れで廣瀬が2点連続得点をあげ

試合が終了しました!(25‐18)

MC 廣瀬→竹内 岩本→尾崎 中野→袋

結果 3‐0で日本体育大学の勝利です。

応援の程、ありがとうございました。

2023年06月21日