【2023年東日本バレーボール大学選手権】vs東海大学

日本体育大学VS東海大学

 3‐2

25‐21)

25‐20)

(15‐25

(25‐27

15‐12)

◎第1セット目

1セット目はキャッチからのスタートでした!

スターティングメンバーは、

OH:廣瀬、折立 MB:呂比州、前田 OP:中野

S:岩本 Li:新永 です!

出だしは、相手の良いサーブに翻弄され、

キャッチからなかなか良い展開にもって行くことが

出来ません。日体大は折立のスパイクや

呂比州のブロード攻撃でブレイクを狙います!

(5‐8)

その後、前田の速さのある速攻と中野のパワフルな

スパイクでブレイクを奪います!

そこから流れに乗り、廣瀬のスパイクと

折立のブロックポイントを連続で決めます!

リベロ新永の粘り強いレシーブも光り、

相手がミスを連発します。

ここで東海大学が1回目のタイムを取ります。(13‐9)

タイム後は、相手のレフトにかちあげのスパイクを

決められますが、折立、中野が怒涛の3連続

得点で点差を広げます!(16‐10)

そこからフロントレフト同士の打ち合いとなり

両チームとも譲らない展開となりました!

ラリー中にはセッター岩本のトスワークで

ノーブロック状態を作れることが多くありました!

その後も折立を中心に得点を重ねます!(24‐18)

最後に相手の反撃を受けますが、タイムをとる

などして体制を整え最後は折立のスパイクで

1セット目が終了しました。(25‐21)

MC 岩本→尾崎 中野→袋

◎第2セット目

2セット目はサーブからのスタートでした!

スターティングメンバーに変更はありません。

前田の速攻決定から2セット目が始まり、

中野のスパイク、廣瀬のブロックシャットが

続き、良いスタートとなります!

序盤からリベロ新永のレシーブが光り、

相手の強烈なドライブサーブをAパスで

しっかりと返し、攻撃陣はフェイントや

プッシュを使い相手を揺さぶりながら

点数を重ねていきます!

2セット目も折立のスパイクが火を噴き、

序盤の内に5得点をあげます!(10‐7)

しかし、中盤の長いラリーで相手に点数を許し、

流れが相手にいってしまいます。

相手に同点に追いつかれてしまったところで、

日体大が1回目のタイムを取ります。(14‐14)

タイム後、廣瀬の3点連続得点があり、

2点差をつけ返します!完全に日体大の

雰囲気になったところで東海大学が

1回目のタイムを取ります。(18‐16)

その後、相手のエースと廣瀬がお互いに

2点ずつ取り合います!

日体大は廣瀬のバックローテ3枚で扇谷を

コートに入れます!廣瀬の体格に入る折立も

負けじとスパイクを決めます!

この1点で点差が3点となったところで

東海大学が2回目のタイムを取ります。(22‐19)

タイム後も流れは変わらず、折立、呂比州のスパイク

が決まり、最後は中野のサービスエースで

2セット目が終了しました。(25‐20)

MC 廣瀬→扇谷 岩本→李

◎第3セット目

3セット目はキャッチからのスタートでした!

スターティングメンバーに変更はありません。

相手のブロックポイントから3セット目が始まり

相手レフトの軟打やブロックアウトに苦しめられ

悪いスタートになってしまいます。

点差が4点となったところで日体大が1回目の

タイムを取ります。(3‐7)

タイム後もなかなか自分たちのリズムを作れず、

4点連続失点をしてしまいます。

しかし、そこから相手のミスが続き、点差を

4点に戻します。ここで東海大学が1回目の

タイムを取ります。(8‐12)

その後、折立のインナーコースへの鋭いスパイクが

決まります!そして1セット目同様2枚替えを

し、攻撃枚数を増やしていきます!

ですが、相手の猛攻撃によりサイドアウトが

取れず、日体大は折立に代え、4年生の

キャプテン石倉をコートに入れます!

流れを何とか変えようとしますが、

3セット目は特に、相手のレフトからの

かちあげに苦戦し、対応することが出来ません。

点差を大きく広げられたところで、日体大が

2回目のタイムを取ります。(13‐20)

タイム後も雰囲気を変えることが出来ず、

最後は日体大のスパイクミスで

3セット目が終了します。(15‐25)

MC 岩本→尾崎 中野→袋 折立→石倉

◎第4セット目

4セット目はサーブからのスタートでした!

スターディングメンバーに変更はありません。

出だしから相手の高いブロックにスパイクが

止められ、得点を取れず、悪いスタートに

なってしまいます。自分たちのミスも

増え、雰囲気も悪くなってしまいます。

しかし、前衛に上がって来た廣瀬と

呂比州がスパイクを2本ずつ連続で決め

一気に流れを取り返します!

ここで東海大学が1回目のタイムを取ります。

(8‐8)

ここからの中盤戦はお互いが取って取られての

展開となります!日体大は、折立、廣瀬、中野の

サイド陣がスパイク、バックアタックを決め、

3点差をつけますが、相手もエースにボールを

集め、点差を詰めてきます!

ここで中野の、ミドルと絡みを入れた攻撃が

決まり、攻撃の幅を見せつけます!

呂比州の速攻から3点連続得点をあげ、

東海大学が2回目のタイムを取ります。(19‐17)

タイム後、相手のレフトにブロックアウトなどの

得点を許し、追い抜かれたところで日体大が

1回目のタイムを取ります。(21‐22)

ここから日体大はエースの廣瀬にボールを

集め、点数を重ねていきますが、相手の

ブロックにシャットされ相手が

マッチポイントとなったところで日体大が

2回目のタイムを取ります。(23‐24)

タイム後は相手のサーブミスに2度

助けられますが、最後は相手の

ブロックポイントと自分たちのミスで

4セット目が終了しました。(25‐27)

MC 折立→扇谷

◎第5セット目

最終セットは、15点マッチ、

キャッチからのスタートでした!

スターティングメンバーに変更はありません。

折立のスパイクポイントから最終セットが始まり、

中野のサービスエースもありましたが、

自分たちのスパイクミスやもったいないミスが

あり、点差をつけることが出来ません。(5‐5)

しかし、前田の速攻、中野のスパイクが決まり

相手もスパイクミスもあり、2点リードした

状態でコートチェンジとなりました!(8‐6)

コートチェンジをした後すぐに相手の

レフトの強烈なスパイクが決まり、さらに

サーブを決められ、悪い流れとなってしまいますが、

相手のサーブミスに助けられ、その後、

折立の気持ちの乗ったスパイクが決まり、

2点差をつけます!!

ここで東海大学が1回目のタイムを取ります。

(10‐8)

タイム後は全員の気持ちと気持ちのぶつかり合いとなります!

日体大は折立の鋭いクロススパイクで点数を

重ねます!!エースの廣瀬が前衛に回ってきたとき

点数は1点差です!(12‐11)

最後はお互いのエースの打ち合いとなり、

日体大のエース、廣瀬が怒涛の3得点をあげ、

ゲームセットとなりました。(15‐12)

MC なし

結果 3‐2で日本体育大学の勝利です。

応援の程、ありがとうございました。

2023年06月22日