【2023年東日本バレーボール大学選手権】vs筑波大学

6月24日(土)

日本体育大学VS筑波大学

 3‐2

(21‐25

25‐22)

(20‐25

27‐25)

16‐14)

◎第1セット目

1セット目はキャッチからのスタートでした!

スターティングメンバーは、

OH:石倉、廣瀬 MB:呂比州、前田 OP:中野

S:岩本 Li:新永 です!

相手レフトのスパイクポイントから試合が

始まりました!日体大も出だしから

石倉、中野がスパイクポイントをあげます!

しかし、相手の攻撃陣の強烈なスパイクが

連続して決まり、一気に4連続で得点を

許してしまいます。(2‐6)

その後、石倉のスパイク、相手のネットタッチで

点差を2点差に縮めますが、

相手のミドルに速攻やダイレクトを決められ

点差を再び広げられてしまいます。

ここで日体大が1回目のタイムを取ります。

(5‐10)

タイム後、石倉のバックアタックが決まり、

流れを掴み、前田の速攻、廣瀬のスパイクが

続きます!!ここで筑波大学が1回目の

タイムを取ります。(9‐11)

その後も日体大の勢いが止まらず、特に

前田、中野が奮闘します!!

日体大が2点差のリードを作りますが、

ネットタッチやドリブルなどの自分たちの

ミスが続き、点差をひっくり返されます。

(15‐17)

相手のレフトにストレートスパイクを

叩き込まれ、流れが相手に取られて

しまったところで日体大が2回目の

タイムを取ります。(17‐20)

タイム後も呂比州、廣瀬のスパイクで

粘りますが、最後は相手ライトの

移動攻撃にブロックが反応出来ず決められ

1セット目が終了しました。(21‐25)

MC 呂比州→扇谷

◎第2セット目

2セット目はサーブからのスタートでした!

スターティングメンバーに変更はありません。

1点目は長いラリーとなり、日体大は

ラリー中にブロックを2本止める等

粘りますが、廣瀬が相手のブロックに

阻まり、相手の得点から2セット目が

始まります。

序盤、OHの石倉、廣瀬の攻撃が流れを掴み

2人で7得点をあげます!

途中、スパイクミスやキャッチミスも

ありましたが、流れは切れず、

1年生の岩本、新永がレシーブで良い粘りを

見せ、相手のミスを誘います!!

ここで筑波大学が1回目のタイムを

取ります。(14‐10)

タイム後、相手のレフトエースがブロックアウト

を決め、さらにライトに鋭いスパイクを

決められますが、日体大も呂比州のCクイックや

廣瀬のブロックシャットで得点を重ね、

点差を縮めさせません!

ここで筑波大学が2回目のタイムを取ります。

(19‐15)

タイムで流れをリセットされ、筑波の攻撃が

連続で決まります。流れを変えられたところで

日体大が1回目のタイムを取ります。(20‐18)

タイム後、廣瀬の高さのあるストレートスパイクや

中野のブロックアウトスパイクもあり、

4点に戻しますが、相手に2点連続で得点を

許してしまいます。すかさずタイムを取り

悪い流れを切ります。最後はキャプテン石倉の

気持ちの乗ったスパイクが相手コートに

叩きつけられ2セット目が終了しました。

(25‐22)

MC なし

◎第3セット目

3セット目はキャッチからのスタートでした!

スターティングメンバーに変更はありません。

序盤は両チームのエースが点数を取り合い

競り合う展開になります!(6‐6)

石倉のレシーブも光りますが相手の

バックアタックやブロックに苦しみ、3点連続

で失点してしまいます。ここで日体大が

1回目のタイムを取ります。(7‐10)

すぐに廣瀬のストレートスパイクで点数を

取り返しますが、相手のレフトのブロックアウト

などが決まり、なかなか点差を縮めることが

出来ません。

中盤に入り、廣瀬が前衛にあがってきて

3点のスパイクポイントをあげます!

さらに中野と前田のブロックが続き、

点差を2点差にします!ここで筑波大学が

タイムを取ります。(16‐18)

タイム後は相手の技ありの点数が重なり、

石倉のスパイクがブロックされ雰囲気が

相手に取られたところで、日体大が

2回目のタイムを取ります。(17‐22)

その後、石倉の2連続スパイクで流れを変え、

呂比州の、コートの開いているところを

狙った軟打も決まり点差を詰めますが、

相手のレフトエースの高い打点からのスパイクを

拾いきれず、最後は相手のブロックポイントで

3セット目が終了します。(20‐25)

MC なし

◎第4セット目

4セット目はサーブからのスタートでした!

スターティングメンバーに変更はありません。

4セット目はセッター岩本のサービスエースから

スタートになりました!!(5-3)

序盤、相手のサーブミスやスパイスミスが

続き、さらに中野のブロックアウトが決まり

良いスタートになります!

リベロ新永の粘り強いレシーブがチームを

鼓舞し、呂比州のブロード攻撃や中野の

緩急のある攻撃が炸裂します!

相手のレフトをブロックシャットし、

流れを掴んだところで筑波大学が1回目の

タイムを取ります。(12‐9)

タイム後も流れが変わらず、前衛にあがって来た

石倉が相手のブロックの間を狙った

スパイクを決め、更に点差を広げます!!

ここで筑波大学が2回目のタイムを取ります。

(16‐11)

その後、石倉のパワーのあるスパイクが

決まりますが、相手のミドルの速攻から

流れを捕まれ、3点連続失点をしてしまいます。

ここで日体大が1回目のタイムを取ります。

(18‐16)

タイム後、相手のレフトと廣瀬がお互いに

2点ずつ取り合いますが、2本目をお見合いする

などのもったいないミスがあり、流れが

悪くなってしまいます。

さらにスパイクミスを連発してしまい、

2点差をつけられたところで日体大が

2回目のタイムを取ります。(21‐23)

終盤戦に入り、日体大はキャプテンの

石倉にボールを集めます!

石倉のスパイクで何とか粘り、デュースに

持ち込みます!!日体大は石倉にボールを

集め続けます!!気持ちに答えるように

石倉がインナーへの鋭いスパイクを

2連続で決めます!!

最後は相手のスパイクミスで、4セット目が

終了しました。(27‐25)

MC 呂比州→扇谷

◎第5セット目

最終セットはサーブからのスタートでした!

スターティングメンバーに変更はありません。

廣瀬のインナースパイクからセットが

始まりました!相手の攻撃にもセットを

重ねるごとに対応し、ブロックで

良いワンタッチを取れることが多く

なりました!お互いが相手の攻撃を把握し

ディフェンスも連携ができ、最後は

気持ちと気持ちのぶつかり合いとなりました!

序盤からどちらも一歩も譲らず点差も

開かず、競り合う展開です!

日体大は中野が相手の弱点を徹底的につき、

フェイントや力強いスパイクで得点を

重ねます!呂比州や石倉もこれに続いて

得点し、常にリード状態を保ちます!!

(8‐7)

しかし、中野が相手のブロックにつかまり、

さらに自ミスが続き相手に3点連続で得点を

許してしまいます。

ここで日体大は石倉に代わり、折立を

コートに入れます!土壇場での出場にも

かかわらず堂々としたプレーを見せ、

相手からスパイクポイントを奪います!

ですが、相手のミドルが意地の2得点を

あげ、2点リードを許したところで

日体大が1回目のタイムを取ります。(10‐12)

タイム後、呂比州が速攻とセカンドテンポを

決め、同点に追いつきます!!ここで筑波大学

が1回目のタイムを取ります。(12‐12)

タイム後、中野がサービスエースを奪います!

雰囲気が完全に日体大になったところで

筑波大学が2回目のタイムを取ります。

その後、自分たちのサーブミスと相手の

スパイク決定で追い抜かれてしまいます。

ここで日体大が2回目のタイムを取ります。

(13‐14)

タイムで相手の流れを完全に抑え、

日体大が猛反撃に出ます!!

折立のスパイク、相手のスパイクミス、

最後に呂比州が相手のミドルを

ブロックシャットし、最終セットが

終了しました。(16‐14)

MC 石倉→折立

結果 3‐2で日本体育大学の勝利です。

応援の程、ありがとうございました。

2023年06月24日