【2023年春季リーグ】VS松蔭大学

日本体育大学vs松蔭大学

‐1

25‐15)

(24‐26

25‐22)

25‐23)

◎第1セット目

1セット目はサーブからのスタートです!

相手のレフトからの攻撃にディグが反応できず、

先制点を奪われます!しかし、廣瀬の打点の高い

スパイクで2点を奪い返し、1点リードします!

その後は、両チーム譲らず1点ずつ取り合う

形となりました!(5‐5)

その後、相手レフトからの攻撃を呂比州が

奇麗にブロックで仕留め、後衛に下がると

サーブポイントを決め、3点リードしました!(8‐5)

その後は、相手に2点を返されますが、

サーブポイントが多くあり、そこから一気に

連続得点を重ねていき、松蔭大学ががタイムアウトを

取りました!(13‐8)

タイム後も、バックアタックも含めた多彩な

コンビでどんどん点数を重ねていき、点差は

変わらず進んでいきます!

しかしここで、日体が更に1っ歩前へでました!

呂比州の片足のブロード攻撃、李の1枚での

ブロックポイントを取り、松蔭大学が2回目の

タイムアウトを要求しました!(18‐12)

タイム後の1点も相手にとられることなく、

李の速攻攻撃で連続得点を決め、更に、

呂比州のサーブポイントが出ました!

ミドル陣の活躍が目立ち、点差を広げて

いきました!!(20‐12)

そして、後半では廣瀬に代わって、折立が

メンバーチェンジでコートに入り、安定した

レシーブを見せ、ラストスパートに勢いを

付けました!(23‐14)

ラスト一点を迎えた時には、李に代わって

船戸がコートに入り、レシーブは更に、強く

なりました!(24‐15)

最後は相手のサーブミスで1セット目を

先取しました!

MC 廣瀬→折立 李→船戸

◎第2セット目

2セット目はキャッチからのスタートでした!

スターティングメンバーも変更はありませんでした!

最初の1点目は、新永の安定したレセプションから

中野の相手コートの真ん中の空いているところを

狙った軟打が決まり先制点を握ります!

そのは、相手ミドルブロッカーの力強い

スパイクにブロックを利用されて、点を

取られてしまいますが、石倉の強烈なスパイクが

相手コートに突き刺さり、そこから、呂比州の

ブロード攻撃がクロス方向に決まり、

相手スパイカーがスパイクミスをして3点の

連続得点を得ました!(6‐4)

しかし、その後の展開では、ラストボールを

大きくアウトにしてしまったり、スパイクミスが

連続してしまったり、相手のスパイカーに

自分たちのコートのど真ん中をプッシュや

軟打で徹底的に狙われて、対応ができす、

連続失点をしてしまい、同点に追いつかれて

しまいます。(13‐13)

そして、その後も、相手のスパイクミスが続き

1点リードするという、僅差の戦いのまま

後半へと入りました!(19‐18)

相手の両サイドからの攻撃に対して、ディグが

なかなか上がらず苦しい展開となりました。

そこで、中野に代わりセッターの河内が入り、

セッターの岩本に代わって丸岡が2枚変えで

メンバーチェンジをしました!

丸岡の左利きを活かした狙いのあるスパイクと

空いているところにいいタイミングでフェイントを

落としに行き、2点差へと広げて、松蔭大学が

タイムアウトを取りました!(21‐19)

タイム後は両チームとも譲らず、取って取られての

繰り返しとなりました!(24‐22)

しかしここで、相手レフトとライトの選手に

長いコースのスパイクと真ん中のプッシュなど

両方を狙われて、迷いが生じて、足が

止まり反応ができていませんでした。

ここで同点へと追いつかれてしまい、日体が

タイムアウトを取りました。(24‐24)

タイム後は、相手のスパイクを必死に

繋ぎましたが中々決めきることができず、

後半に4点の連続失点で勝ち切ることができず、

2セット目が終了しました。

MC 廣瀬→折立 中野→河内 岩本→丸岡

◎第3セット目

3セット目は、サーブからのスタートでした!

廣瀬のブロック上からの長いコースの

スパイクが決定し、続けて岩本の落ちるサーブが

奇麗に決まり、良いスタートとなりました!

しかし、その後は、相手も取り返そうと

攻撃を仕掛けてきました!

自分たちのブロックを利用して、外に出されて

しまったり、二人の間の手を狙われてガチャガチャ

してしまったりなど、いやな点数の取られ方を

何回も繰り返し狙われていました。

しかしその後は、自分たちがされて嫌だったことを

相手にもやり返して、お互いに点差を

広げることなく、ゲームが進んでいきました!

中盤では、キャプテンの石倉がサーブエースを決め、

バックアタックを決め、前衛では、ブロックポイント

乱れたボールでも決め切り、エースとしても

キャプテンとしても頼もしいプレーでどんどん

点差を広げていき、松蔭大学がタイムを

取りました!(17‐13)

タイム後の後半では、廣瀬に代わって村田が、

呂比州に代わって船渡メンバーチェンジでコートに入り、

ガッツのあるディグと、器用なスパイク技術で

勢いをつけました!

その後は、安定したまま石倉の強烈な

スパイクが決定し、3セット目が終了しました!

MC 廣瀬→村田 呂比州→船戸

◎第4セット目

そして、4セット目は、キャッチからのスタートでした!

スターティングメンバーを変更して、廣瀬の所に

村田が入りました!!

序盤は、お互いに同点か1点差を繰り返しながら

ゲームが進んでいきました!

しかし、ここでも石倉が飛びぬけていました!

相手ブロックをぶち破るほどのスパイクと、

安定したレシーブでチームを引っ張っていきます!

そして、相手チームのホールディングや

スパイクミスで4点連続得点に成功し、

一歩リードし松蔭大学がタイムを取りました!(8‐5)

しかし、タイム後は、逆に自分たちの自ミスの

連続失点が続いてしまい、同点へと追いつかれて、

1点リードを許してしまう苦しい展開へと

変わっていきました。(13‐14)

ここでも活躍したのが石倉です!!

何度も言うようですが、ここという時に

しっかりとチームを支え、点を取り、立て直して

いました!石倉のスパイクとブロックで

1点のリードを奪い返し、その後は、

両チームとも1点差のまま最終盤へと

はいりました!(23‐23)

見ている側もハラハラドキドキの展開となりました!

石倉が前衛に構えており、安心感と託しても

大丈夫という信頼感がとても強く感じ、

トスは全て石倉にあがり、そのトスをしっかりと

相手ブロックの壁を壊して決め切り、

最後は、呂比州の綺麗なドシャットブロックが

決まり、4セット目をとりきり、ゲームセットです。

MC 村田→廣瀬 岩本→丸岡 中野→河内

結果、3-1で日本体育大学の勝利です。

応援の程、ありがとうございました。

2023年04月08日