【2023年春季リーグ】VS桜美林大学

日本体育大学VS桜美林大学

3‐2

25‐23)

25‐18)

(11‐25

(23‐25

17‐15)

 

◎第1セット目

1セット目はキャッチからのスタートでした!

スターティングメンバーは、

OH:石倉、廣瀬 MB:李、呂比州 OP:丸岡 S:岩本 Li:新永 です!

相手のサーブミスから試合が始まり、石倉の3点連続得点等で序盤、3点リードを奪いますが、

相手もブロックやスパイクで点数を重ね、リードを詰められます。(6‐6)

そこからは1点ずつを取り合うようにお互い譲らない展開となりました!

日本体育大学はセッター岩本の揺さぶりのある

トスワークでいろんな攻撃を仕掛け点数を取りますが、

相手はOHを中心に粘りのあるバレーを展開します!

中盤になり相手のエースが2連続得点をし流れを掴まれたところで

日本体育大学がタイムを取ります。(15‐17)

タイム後は李の速攻や丸岡のブロックアウトを狙ったスパイクが決まり、流れを戻し、

相手にミスが出てきたところで桜美林大学もタイムを取ります。(19‐19)

タイム後それぞれ1点ずつ取り、20点以降の勝負となりました!

相手のレフトにエースがいる場面でしたが廣瀬が渾身のスパイクを4本決め、

2点のリードを作り1セット目が終了しました。(25‐23)

MC なし

 

◎第2セット目

2セット目はサーブからのスタートでした!

スターティングメンバーに変更はありません。

序盤から1セット目同様お互いが点を取り合う展開になりました!

廣瀬、丸岡のスパイクで一時3点差のリードを作りますが、

相手もダイレクトボールをしっかりと叩き込んできたりし、なかなか抜け出すことが出来ません。(12‐11)

しかしそこから呂比州、廣瀬のスパイクや相手のミスで4点差を作り桜美林大学がタイムを取ります。(15‐11)

その後も廣瀬の強烈なスパイクが決まり続けリードを保ったまま終盤に突入します!

(20‐15)

2セット目、特にファインプレーを見せたのがリベロの新永です!

前に落ちるサーブにうまく反応したり最後までボールを追い続ける精神で

1年生ながら堂々としたプレーを見せつけます!

新永を中心に、安定したパスで攻撃枚数を増やし、大きくリードを作ったまま最後は

相手のミスで2セット目が終了しました。(25‐18)

MC なし

 

◎第3セット目

3セット目は、キャッチからのスタートでした!

スターティングメンバーに変更はありません。相手のブロックポイントから始まり、

石倉が1点を返しますが、相手のスパイクや自分たちのミスで悪い流れとなってしまい、

日本体育大学がタイムを取ります。(1-4)

その後も相手の速いトス回しに苦戦しなかなか差を詰めることが出来ません。

途中、呂比州のブロックシャットや李の速攻が決まりますが、流れは相手のまま6点差をつけられ、

日本体育大学が2回目のタイムを取ります。(6‐12)

タイム後も相手のMBを中心とした攻撃に対応しきれず、流れのせいか、自分たちもミスを連発してしまい、

5点連続失点等で大きくリードされてしまいます。(9‐23)

最後に石倉、廣瀬がスパイクを決めますが、相手を抑えきれず、3セット目が終了しました。(11‐25)

MC なし

 

◎第4セット目

4セット目は、サーブからのスタートでした!

スターティングメンバーに変更はありません。

最初、相手のOHに3点連続ポイントを許し、自分たちのミスが出る等し、悪い出だしとなりました。

ここで日本体育大学がタイムを取ります。(0-4)

タイム後、石倉、丸岡がスパイクを決めますが、自分たちのミスも多くなかなか点差を縮めすことが出来ません。

しかし、廣瀬が前衛に上がり攻撃力が上がったところで廣瀬の高さのある連続スパイクポイントや

丸岡のバックアタックが決まり、流れを変え、相手のミスも誘い、逆転します!

ここで桜美林大学がタイムを取ります。(15‐14)

その後は点数を取り合う展開となり、中盤にあった長いラリーを制した桜美林大学が2点リードとなり、

日本体育大学がタイムを取ります。(17‐19)

お互いが1点を返した後、岩本からOPの尾崎、丸岡からSの袋が2枚替えでメンバーチェンジします!

尾崎のブロックや袋の冷静なトスワークが光り、李の速攻で点差を1点差に縮め

桜美林大学が2回目のタイムを取ります。(22‐23)

タイム後は廣瀬と相手のエースが1点ずつ点を取りますが最後は相手のエースに再度決められ

4セット目が終了しました。(23‐25)

MC 岩本→尾崎 丸岡→袋

 

◎第5セット目

5セット目はキャッチからのスタートでした!

スターティングメンバーに変更はありません。

1点目は相手のブロックポイントで始まります。

序盤、相手のOHのラインぎりぎりを狙ったコースへのスパイクや

ブロックアウトを決められいいスタートが切れません。

流れも悪く、相手にサービスエースを奪われ、4点差をつけられたところでコートチェンジとなります。(4‐8)

そのあとすぐに日本体育大学がタイムを取ります。

タイム後、李のワイド攻撃などで得点を得ますが、相手の速さのある攻撃を抑えきれず

5点差が開いたところで日本体育大学が2回目のタイムを取ります。(7‐12)

その後、丸岡のスパイクで1点を返しますが、相手の攻撃や自分たちのミスが続き、

相手がマッチポイントとなります。(9‐14)

しかしその後、キャプテン石倉の気持ちの乗ったスパイクで火が付き、相手のミス、

廣瀬のスパイクが決まり2点差に差を縮めます!

ここで桜美林大学がタイムを取ります。(12‐14)

タイム後も日本体育大学の流れは変わらず、1ラリーの中で呂比州が4本連続でブロックを

止めるなどリズムを完全に変えたところで桜美林大学が2回目のタイムを取ります。

タイム後はお互いのOHが点を取り合い、デュースまで持ち込みました!

そして最後は長いラリーとなりましたが、廣瀬が渾身のスパイクで2点差が付き、

ゲームセットとなりました。(17‐15)

MC なし

 

結果 3‐2で日本体育大学の勝利です。

応援の程、ありがとうございました。

2023年04月23日